采女の歯こぼれ話

2023年09月12日

一昨日の采女を勤めた後、楽屋で奥歯の詰め物がポロリと取れた。
これは如何なこと。
春先に反対側の奥歯を詰め直した所である。芸能人は歯が命。少し歯が不調でも詞に影響する。ただでさえ不明瞭なのに(自虐)。まぁ、役が済んだあとでよかった。

これは先ず、何と致そう。
幼い頃からのかかりつけは引退されて既に閉院。
何とがな致そうやれと存ずるところに、かかりつけた先生が元居られたところに、新たな歯科が開業されていたので、そちらへ。

「取れた部分、可能であればご持参くださいね」
ちゃんとありますよ、手元に・・・あれ?無い。
たった今までここにあったのに。プリンタの上に置いておいた筈なのに。
直後からプリンタの給紙がおかしい。何やら噛み合わせが悪そうな。
カバーを外してみると、私の代わりにプリンタが詰め物を噛み込んでいる。

さてさて苦々しいことじゃ、と印刷ユニットを取り外して、詰め物を取り出す。ほっとしてカバーを戻し、試し刷りするとまたまたエラーである。
見れば、取り外した印刷ユニットを元に戻すのを忘れていた。あ、これは尤もな。
またユニットを組み込んで、ようやく正常運転に。さてさて手間の取るる。

教訓
チャック付きのビニール袋は常備しておこう。

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