2023年09月15日
ブログ【蹴球】
能楽師対抗フットサルが3年越しに某所で開催された。
時節柄、延期に延期が重なり、気づいたら3年経っていた。きっと多くのレクリエーション行事がそうであっただろう。
動画アプリを開くと、私の興味を察知したAI氏がGKに関する動画を出してくるが、ルールや戦術の変化と共にプレースタイルや技術も変わっている。時に私が武庫川でボールを蹴っていた昭和の頃とは別のスポーツかと錯覚する時もある。(そもそも、サッカーとフットサルはルールが随分異なるが)
現代のGKは、時に手を使える特権を放棄してフィールドプレーヤーと同様にプレーすることが求められる。現代の能楽界はパートごとに専門となっているが、かつての様に専門を超えて有機的、効果的に職能を発揮する事があるのだろうか。その場合、どの様な特権を放棄する必要があるのだろうか。(いや、サッカー違うし)